通信制高校の魅力は、北の端の北海道まで伝わっているようで、これはネットの普及の影響力もあると思うのですが、全国のどこにおいても、子ども達の状況は似通っており、通信制高校を必要とする人達の叫びがあるのでしょう。
進学高校の画一的で無味乾燥な、自転車操業のように宿題いをやらせ、身につけるものは、人間としての判断とか考えではなく、知識と教養の詰め込みなので、教育に限界を感じているという保護者が、北海道にもたくさんおられ、通信制高校のシステムが非常に注目されている状況です。
社会に出た後を見据えて、学習指導を行いますから 、大学に進むにしても専門学校に進むにしても、就職するにしても、必要な資格取得に頑張ったり、目指す大学の目指す学部入学とその後のライセンス取得まで考えて頑張ったりする生徒の姿を知るにつけ、通信制高校を本当の教育現場という人も増えてきました。北海道だけでなく、全国にその考え方が浸透しつつあります。